梅雨の時期の体調不良
- 2017年06月05日
- カテゴリー:健康情報
もうすぐ梅雨入りですね
梅雨になると体調を崩される方が多くいらっしゃいます。代表的なもので言えば、『頭痛』『肩こり』『腰痛』『関節痛』『体のだるさ』『手足の冷え』『むくみ』『やる気が出ない』等でしょうか。
これらに強く関わっているのが自律神経ですね
自律神経とは体が活発に動いている時に働いている交感神経と就寝やリラックスしている時に働いている副交感神経に分けられます
梅雨の時期には大気は低気圧配置になりますね。低気圧では人の体は副交感神経が優位になるのです。副交感神経が働いてリラックスモードでゆったりと体自身は過ごしたいのですが、実際には仕事や家事など活発に活動をしなければなりませんそのような状態でいるのですから、体がだるくなったり、やる気が出なかったりするのは仕方がないですね
また、低気圧が続くとヒスタミンという炎症物質(発痛物質)の分泌が体内で多くなり、人によっては頭痛や肩こり、腰痛が悪化する方もいらっしゃいます
その他、低気圧からのむくみによって膨張した組織が神経に触れる事により神経痛や関節痛が引き起こされたり、脳への血流増加による頭痛が起こる方もいらっしゃいます
梅雨時には上記のようにさまざまな体調不良を訴える事があります。
それらを改善するには…
やはり自律神経の乱れを整えるのが一番ですね
具体的には、
・朝日を浴びる
・適度な運動
・ストレッチ
・しっかりと入浴をする
などが良いと思います。
それ以外にも当院では骨格矯正により身体の負担を軽減し、自律神経のバランスを整えるようにしております体の歪みにより血流障害や、筋肉のコリ、身体の痛み、ひいては自律神経の乱れに繋がりますまずは、ご自身の生活習慣を見直し、規則正しく過ごすことを心掛けましょうそれでも改善が見られない場合は、当院へご相談ください