体の体温に関わる食材
- 2018年01月16日
- カテゴリー:健康情報
食材には体を温める効果のある物と冷やす効果のある物がありますこれらの効果のある食材は具体的にどのようなものがあるでしょうか?
まずは野菜から
見分け方ですが簡単に分けますと…
『冬に旬を迎える野菜』『地面の下にできる根野菜』『赤色、黄色などの暖色系の野菜』は体を温める効果があります。
具体的に
にんじん・たまねぎ・じゃがいも・ごぼう・れんこん・しょうが・かぼちゃ・にんにく・ねぎ・かぶ…など
『夏に旬を迎える野菜』『地面の上にできる野菜』『白色緑色などの葉物野菜』は体を冷やす効果があります。
具体的に
きゅうり・トマト・なす・レタス・ほうれん草・小松菜・ゴーヤ・大根・白菜・すいか…など
※例外として原産地が暑い地域である赤いトマトや冬が旬でも葉物野菜の白菜、根菜でも白い大根などは体を冷やす効果があるといわれていますので、あくまでも大まかな見分け方として考えて下さいね。
次に果物
体を温める効果があるものは…
りんご・桃・イチジク・あんず・プルーン・ぶどう・オレンジやミカンの皮部分…など
体を冷やす効果があるものは…
バナナ・パイナップル・マンゴー・グレープフルーツ・キウイ・メロン・梨・みかん…など
おまけに調味料
体を温める効果があるものは…発酵させた物や苦い物、塩辛い物です。
味噌・醤油・自然塩・きな粉・ごま油・黒糖など
体を冷やす効果があるものは…辛い物、甘い物、すっぱい物や化学調味料です。
酢・ドレッシング・マヨネーズ・白砂糖・わさびなど…
寒い時期や暑い時期にはそれぞれ適したものを食事で摂取すると良いでしょう
しかしながら、寒いから体を冷やす食材を食べてはいけない訳ではありませんそれぞれ体に良い栄養素が含まれていますので、食べ過ぎに注意したり、熱を加えた調理で温めて摂取するように心掛けましょう
冷やす食材
温める食材