ぎっくり腰
- 2018年01月23日
- カテゴリー:健康情報
昨日からの雪で朝から雪かきをされた方も多いのではないでしょうか
普段行わないような動作や重労働をするとぎっくり腰にもなりやすいので、注意が必要です
ぎっくり腰にも大まかに『筋・筋膜性のタイプ』『椎間関節性のタイプ』『仙腸関節性のタイプ』があります。
※今回は詳しい説明は割愛しますね。
きっかけとしては、『重い物を持ち上げようとしてグキッとなり発生をする』イメージが強いと思いますが、『イスから立ち上がろうとして』『くしゃみをした』『靴下を履こうと前かがみになった』等日常のちょっとした動作でなることも多々あります
当院としては、やはり背骨・骨盤の歪みに着目をし、それらをまずは正しい位置に戻す事を第一に考え施術をいたします骨格が正しい位置に戻ることにより、必要以上に筋肉に負担が加わっている状況が改善され、炎症の引きも早くなってきます
痛みが強い時に骨格の矯正を行なう事に抵抗を覚える方もいらっしゃいますが、炎症が強く出ている時にこそ、少しでも早く負担のかからない正しい位置の骨格に戻す事が大切です
ぎっくり腰により1人で歩くのも困難な方が矯正をしてその日のうちに元気にスタスタと歩けるようになって帰られるという事も当院ではよくあります(もちろん重度の方全てがそうなるわけではありませんが…)
ご自宅でも痛みがとても強い場合は安静にして頂くのが一番ですが、ある程度回復しているのであれば、可能な範囲で普段の日常生活と同じ生活を過ごすようにしましょう。(くれぐれも無理はせず可能な範囲でです)
就寝時の姿勢は横向きで少し丸くなるような姿勢が腹圧も上がり楽に寝れる事が多いので試してみてください症状が強い時は、本人が楽な姿勢で寝るのが一番ですので、各々楽な姿勢を探してみましょう
一番はぎっくり腰にならない事なので、日頃からしっかりとお風呂に入ったり、柔軟体操を毎日継続したり、適度な運動など、セルフケアをして下さいね
もちろん、ぎっくり腰になられてしまった際は当院にてしっかり施術をさせて頂きます安心してご来院ください